ビートルズ アルバム「ライブアットBBC1.」歌詞一部

ーーアイ・ガット・ア・ウーマンーー
(繰り返し)
そう、彼女がいるんだ
街外れに住んでるんだ
いい娘なんだよ

困った時には金をくれる
友達みたいなもんなんだ

(繰り返し)

一日中そばにいて愛してくれる
文句を言わないし、焼きもちも焼かない
あの娘は僕にやさしい

(繰り返し)

 

ーートゥ・マッチ・モンキー・ビジネスーー
一生懸命走り回って
小屋の中で働いてるんだ
受注のメールも逃さない
けど不渡り手形さ

(繰り返し)
インチキすぎるビジネス
インチキすぎるビジネス
インチキすぎて納得いかないよ

セールスマンが言ってくるんだ
必死こいて
今が買い頃ですんで
お試しあれ
お支払いは来週でとね

(繰り返し)

長い髪の美人が
俺を引っ掛けようと
結婚して腰を落ち着けて
家を買って本でも書きなさい、だとよ

(繰り返し)

横浜に行って
朝鮮戦争で戦ったんだ
軍の寝袋、軍服
軍の食事、軍用車

(繰り返し)

毎日同じこと
朝起きて、学校へ行き
文句言ったって
聞いてもらえない

(繰り返し)

ガソリンスタンドで働くと
タイヤは山積み
タイヤとオイルのチェックして
ガソリンは1ドル分だけ

(繰り返し)

 

ーーキープ・ユア・ハンズ・オフ・マイ・ベイビーーー
僕らはずっと友達だろ
だから僕のものを貸してあげてるんだ
でも君が僕の付き合ってた子といろいろあったから
線引きすべきだと思うんだ

(繰り返し)

なあ、僕の彼女から手を放してくれよ
あと一回だけ言っとくけど
なあ、僕の彼女から手を放してくれよ
忘れないでくれ
あの子は僕の彼女なんだ

君が僕の服や宝石などを借りてたって
気にしないよ
その辺のものは自由に使ってくれ
でも一つだけ触れちゃならないものがある

(繰り返し)

 

ーーアイル・ビー・オン・マイ・ウェイーー
陽が沈む
一日の終りだ
6月の太陽が月の明りに変わるころ
僕は家路につくよ

たった1度のキスで
さよならするなんて
人に見せられない涙を隠しきれないよ
6月の太陽が月の明りに変わるころ
僕は家路につくよ

(繰り返し)
冷たい風が吹かなくて
黄金の川の流れるところ
そんな道を行くよ

みんなが正しく僕は間違っていた
真実の愛はそんなに続かない
6月の太陽が月の明りに変わるころ
僕は家路につくよ

(繰り返し)から

 

ーーヤング・ブラッドーー
角に立ってる子を見たんだ
髪に黄色のリボンをつけてた
声をかけずにはいられなかった
ねえ、そこで見たんだけど、そこで見た
そこで見た、そこで見たんだ
この若い血潮、この若い血潮、この若い血潮
君が頭から離れないよ

一目見て身体中が砕けちまった
歩こうとしても脚が動かない
話しかけようとしたが声が詰る
名前は何て、名前は何て
名前は何て、名前は何てーのー!
この若い血潮、この若い血潮、この若い血潮
君が頭から離れないよ

気が狂ってもあの子は最高
彼女のあとをつけて行ったら
悪い事にお父さんと会っちゃった
そして言うには
「うちの娘に手を出さねえほうがいいぜ」

話しかけようとするが言葉が出ない
太陽は上って来るが
気持ちは沈んでいく
君だけなんだ、君だけだ、
君だけだ、君だけだ
この若い血潮、この若い血潮、この若い血潮
君が頭から離れないよ

 

ーーア・ショット・オブ・リズム・アンド・ブルースーー
君の手が手拍子を初めて
指が踊り出し
足が動き出したら
そして君の身体が揺れ動き
バンドがとてもクールな演奏を始めたら
そんな気分が押さえられないから座っていられなくなる
踊り出したくなるんだ

君はリズムアンドブルースの注射を打たれた
それに加えてロックンロールの味もね

ペアのダンスシューズを履いたら
君の恋人も一緒にいるよ
わかるかい
これからがお楽しみさ

歌ってリ踊ったりしてたら
何の心配もなくなるさ
すると元気が湧いて来る
そしてリズムが君を捉えて
ビートもついてくる
そうよ、君はそうしてればいいんだよ

 

ーーシュアー・トゥ・フォールーー
僕は確実に、確実に恋に落ちる
確実に君と恋に落ちる
君はとてもかわいい
近くにいてくれる
確実に君と恋に落ちる

だから強く抱いてよ
今宵は決めようぜ
ダーリン、僕を捨てないでね

君を愛するのは、自然な事なんだよ
これからの人生に君が欲しいんだ

 

ーーサムアザーガイーー

https://www.nicovideo.jp/watch/sm36771810


他の奴が今、俺の女を連れて行きやがった
他の奴が今、俺の可愛い子を奪っていきやがった
他の奴よ、俺は自分の手なんか握りたくねえ
俺はひとりぼっち、気分が悪くなるほど寂しいぜ

他の奴が今、俺の彼女をすくいとって行きやがった
他の奴が今、俺の恋人を俺を無視して連れて行きやがった
他の奴が今、俺から恋人を連れて行きやがった
俺はひとりぼっち、気分が悪くなるほど寂しいぜ

他の奴が俺をきちがいにしやがった
他の奴が今、俺の思い出を滅茶苦茶にしやがった
他の奴よ、あの子は初恋の彼女だったんだぜ
俺はひとりぼっち、気分が悪くなるほど寂しいぜ

いまあんたに言ってる通りさ

 

ーーザッツ・オール・ライトーー
大丈夫だぜ母さん
あんたは心配いらないんだ
大丈夫だぜ母さん
何をしたって
大丈夫、大丈夫
大丈夫だぜ母さん
あんたがどうしようとね

母さんは言ったよね
父さんもそう言った
「息子よあの女はあんたを騙してる
 お前には不向きさ」
大丈夫、大丈夫
大丈夫だぜ母さん
あんたがどうしようとね

おいらは町を出て行くよ
本気だぜ、出て行く
だから構わないでくれ
ドアの所にいておくれ
大丈夫、大丈夫
大丈夫だぜ母さん
あんたがどうしようとね

 

ーーキャロルーー

(繰り返し)
オー、キャロル
彼に心を奪われないで
ダンスを覚えなくちゃ
それで心身を奪われるとしてもね

僕の車でおいで二人でドライブしよう
僕も踊って飲める場所を知ってるからさ
ハイウェイで行けばそんなに遠くない
時間もかからないから僕の車で来てよ
車は外に停めとけばいい
可愛い女の子が君を出迎える
彼女に「お嬢さん」て挨拶してよ
君は運転するといつも突き指するからね

(繰り返し)

音楽が聴きたきゃ男どもが皆演奏してるぜ
しっかりと足を踏み鳴らそう
流され過ぎず、その熱気に飲み込まれないで
大音量だから音楽が君の心に流れ込んでくるよ
会場が混んでくると踊ってて楽しいから自然に踊るよ
すると僕は君に見とれるだろう
君はダンスがうまいからね

彼に心を奪われないでね
僕もダンスを練習しなきゃ
それで心身を奪われるとしてもね
僕もダンスを練習しなきゃ
それで心身を奪われるとしてもね

 

ーーソルジャー・オブ・ラヴーー
武器を捨てろよ(愛の戦士よ)
もう降伏しろよ
武器を捨てろよ(愛の戦士よ)
優しく僕を愛しておくれ
君の武器を僕の愛に使って
その通りするのがいいよ

君をこんなに愛してる相手に対して
宣戦布告する必要なんてないから
他の男なんか忘れて
僕の愛は本物なんだから戦場から撤退するんだ

武器を捨てろよ(愛の戦士よ)
もう降伏しろよ
武器を捨てろよ(愛の戦士よ)
優しく愛しておくれ
君の武器を僕を抱きしめるために使って
これ以上争いたくないんだ

君の使ってるその武器が
僕をひどく傷つけてるんだ
でもいつかわかるさ僕の愛は君の為のもの
今まで感じてきたことをそのまま信じればいい
愛の戦士でいる事は大変だからね

 

ーークララベラーー
彼女が出来たんだ
僕に首ったけさ
彼女が出来たんだ
じっとしていられないほどさ
ベイビーベイビー
クララベラ
ベイビーベイビー
クララベラ

セックスするにしても
要求の要らないほどさ
彼女に必要なのは
空に星が輝く事だけさ
ベイビーベイビー
クララベラ
ベイビーベイビー
クララベラ

さあ、クララベラ
僕のハニークララベラ
さあクララベラ
僕の彼女だよクララベラ
そうクララベラ、ベイビー

彼女はいつもジーンズをはきっぱなしだよ
彼女のやり方は分ってる
誰かって?
ベイビーベイビー
クララベラ
ベイビーベイビー
クララベラ

 

ーーアイムゴナシットライトダウンアンドクライオーヴァーユーーー
(座って泣きたい)

君を想って座って泣くよ
君を想って座って泣くよ
さよならするのなら
そのとおりするなら
君を想って座って泣くよ

毎日どんどん君が好きになって行くよ
毎日どんどん君が好きになって行くよ
でもさよならするのなら
そのとおりするなら
君を想って座って泣くよ

ママに言ってごらん
パパにもね
僕がすることをよく知っているからね

さよならするのなら
そのとおりするなら
君を想って座って泣くよ
君を想って座って泣くよ
君を想って座って泣くよ

 

ーークライング、ウェイティング、ホービングーー
泣いて、
待って、
祈っているのさ、君が帰ってくるのを
僕の頭から君を消し去ることは
できないみたいなんだ
泣いて、
待って、
祈っているのさ、君が帰ってくるのを
僕が愛してるのは君だよ
いつも君の事を思ってるんだ

(繰り返し)
泣いてると
涙が流れ続けるんだ
待ってるんだ一晩中
こんな事意味なんてないんだろうけど
僕だってわかってるんだよ
泣いて、
待って、
祈っているのさ、君が帰ってくるのを
多分、近いうちに状況が変わって
君は元に戻って来るだろう

 

ーーつのる想い(会った途端に一目ぼれ)ーー
あの子を知れば知るほど
あの子が好きになるんだ
あの子の微笑みを見ると
生きがいを感じるよ
だからあの子を知れば知るほど
あの子が好きになるんだ
僕はそうする、僕はそうする

あの子に親切にするよ
あの子に愛を捧げるよ
僕があの子と並んで歩く日が来るとみんな言ってる
だからあの子を知れば知るほど
あの子が好きになるんだ
僕はそうする、僕はそうする

何であの子は分ってくれないんだ?
何て盲目的なんだ
いつの日かあの子はわかるだろう
自分が僕のものだって事が

 

ーーザ・ハネムーン・ソングーー
今日みたいな日を迎えるとは思わなかった
僕の心には太陽があって、太陽には僕の心がある
空は君の目のように輝いていて
地平線は広がり
愛は天にあり
感情は糸巻き
空気のように自由だ

永遠にそして永遠に
永遠にそばにいてくれる

(繰り返し)
僕らが空想するように自由だって
誰が想像しただろう
そう、空想は自由、でも僕らは愛で結びついてる
そう愛で結びついてるんだ

そう愛で結びついてるんだ
そう愛で結びついてるんだ

 

ーージョニー・B・グッドーー
ルイジアナの遥か南 ニューオーリンズの近く
緑が広がる広大な森の奥深く

其処に簡素な小屋が建っている
その小屋に住むのはジョニー・B・グッドという田舎者
勉強はおろか読み書きすら出来ないが
鐘の音を響かすようにギターをかき鳴らす

(繰り返し)
行け 行くんだジョニー
行け 行けよジョニー
行け 行っちまえジョニー
行け 行くんだジョニー
行け ジョニー・B・グッド

麻布の袋にギターを入れて
線路の脇にある木陰に腰掛け
鉄道技師は腰掛けて演奏する彼を見てる
列車のリズムに合わせ彼のギターは鳴らされる
通りすがりの人達が足を止め彼のギターを聴きこう言う
「おぉ・・!やるじゃねぇか」

(繰り返し)

彼の母はこう言っていた「何時の日かお前は立派なギタリストになって
有名なバンドのリーダーになるわ
多くの人が遠くからお前のバンドを聴きに来る
日が落ちる迄演奏を聴き続け
やがてお前の名前がライトアップされる
そしてこう言われるのよ 今夜はジョニー・B・グッドの出番ですって」

(繰り返し)

 

ーーメンフィス、テネシーーー
長距離電信がきた
メンフィス、テネシーからだ
パーティーを探そうと
僕に連絡しようとしてるのさ
電話番号を教えなかったが
どこに電話すればいいか僕にはわかる
だって僕の叔父さんが伝言を受けとって
その番号を壁に書いたからね

交換手さん助けてよ
マリーに連絡を取るんだ
僕がメンフィス州テネシーから
連絡したいのはあの子だけなんだ
彼女の家はあの屋根の向こう、南の方さ
ミシシッピー橋から0.5マイルほどさ

助けてよ交換手さん、我慢できない程さ
ただあの子が恋しいだけなのに
僕らは楽しんだだけなのに、ぼろぼろなのさ
だって僕のママが賛成してくれないからね
彼女と連絡取りたいだけなんだ
メンフィス・テネシーでね

最後にマリーを見たのは
手を振りながらさよならして家路を急いでいる時さ
彼女の頬には涙が流れてる
マリーはまだ6つなんだ、教えておくれよ
彼女と連絡取りたいだけなんだ
メンフィス・テネシーでね

 

ーールシールーー
ルシール、姉ちゃんの言うとおりにしな
ルシール、姉ちゃんの言うとおりにしな
君は大人になったが、まだ僕は愛してるよ

ルシール、僕を満足させてくれ
ルシール、僕を満足させてくれ
君が好きなんだぜ
どこにもやるもんか

今朝目覚めたら、ルシールはここにいなかった
友達に訊いたら口が堅いんだ

ルシール、いるべき場所に帰ってよ
言ってるだろう、君を騙したりしないから